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  • 日常のこととか、創作や二次創作の絵や妄想を好き勝手に綴っていく日記。
    ゲームや嗜好品の感想も。

  • 爽やかな空 鬱陶しい心

    ★命の危険がある気温が涼やかになり、息苦しさすら感じる湿度が低くなったお陰か、爽やかな夏を感じられた。
    そんな最中。
    18日は泥のように寝ていた。
    酷く疲れたものだった。夏バテに近い疲れだとは思う。それに鬱担当の周期が重なったのもあった。
    浅い眠りでぐうたらと、何もしない1日を過ごしたが、無駄ではないと思う。休養も大事な糧だもの。
    今日は詩文担当が元気なので、後は任せる。
     
     
    世界は欲しいもので溢れている。
    人は、目で耳で鼻で口で、多くのものを得ようとしている。
    色も音も香りも味も、感動を心に残し、経験を脳に記憶する。
    人間は常に何かを得ようとする貪欲な生き物だ。
    欲して願い、貪り想像して。
    そしてその願いから未来を、想像から創造できるのも、人間の素晴らしさ。
    前に進むための欲を、決して欠いてはいけない。
     
     
    これは心の記録。
    幼いときの綺麗な思い出は、隠されていた本当のことが露呈したせいで崩れた。
    あの人は、あんなにも細やかな気遣いをしてくれていたのに、その裏側は酷く雑なものだった。
    旦那が亡くなったせいで、その性根が出始めたのは明確だった。
    とても丁寧な気遣いをしてくれていたから、憧れていたのに。
    とんだ演技派の女だった。
    伯父が、亡くなる前に、あの人のことを「お前は他人だろうが」と怒った理由がわかった気がした。
    仲睦まじい夫婦に見えていたが、伯父はあの人の性根を知っていたに違いない。
    後になってから裏側が見えてくる。見えてくるたびに、とても残念が気持ちになる。
    大きな農家の家で、あの人は悠々と暮らし、旦那の両親の世話はほとんどしていないらしい。
    私にとっては、90歳を超える祖父と祖母。息子に先立たれて、とてもとても悲しい思いをしている。
     
    今年は新盆。仕事の都合で行けなかったが、行かなくてよかったと思ってしまう自分は、薄情だろうか。
    信じていたのに裏切られたとは思わない。信じた自分が悪いだけ。そう言い聞かせても、何だかもやもやした気持ちは残ったままだった。
    私が母の実家に本能的に近づきたがらなくなったのは、きっと何かを感じ取っていたからなんだろうと気が付いた。

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