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  • 日常のこととか、創作や二次創作の絵や妄想を好き勝手に綴っていく日記。
    ゲームや嗜好品の感想も。

  • サーシャ

    サージェイドを降神されたサーシャは、人々の笑顔を見るのが大好きだった。
    願いを叶えれば、夢を実現すれば、みんなが幸せになってくれる。そう信じていた。


    竜使い

    創作 サージェイド うちのこ ライエスト「竜使いと白いドラゴン」の主人公ライエストとサージェイド。
    こういう雰囲気の絵を描きたかったので、思い通りに描けて満足。
     
     
    作中には触れられてないのですが、ライエストは神竜ゼーブルグの末裔が住むトゥルパ村の直系の血筋です。父親であるアルフォドは村のリーダーとして長老たちと様々なことを決定してきました。直系は竜の血が濃く、アルフォドの見た目は完全に人間でしたが知能と身体能力がずば抜けていました。神竜の血の影響は人によって様々で、体の一部に現れたり寿命が長かったり不思議な力が使えたりしています。
    ライエストは角と尻尾が生えた状態で生まれ、尻尾は生まれた時に切り落とされましたが角は折れなかったため頭に帯布を巻いて隠しています。また、神竜ゼーブルグは非常に珍しい三つ目の竜で、ライエストは生まれた時にその目も遺伝してありましたが、長老たちに危険視されて潰されています。おデコの傷はその名残です。本人には額の目のことは知らされてないので、幼い頃に何か大怪我したんだとしか思ってません。直系とはいえ、村で特別視されているわけではなく、身分差別なく暮らしています。
    トゥルパ村の始まりは、大昔に神竜ゼーブルグに生贄として捧げられた身分の低い人間の娘から。神竜ゼーブルグは人間の生贄が欲しかったわけではなく人間と共に暮らしたかったのですが、当時の人間たちの恐怖心からの勘違いにより生贄を捧げられました。やがてその娘のことは世間から忘れられて、生まれた子たちが子々孫々と生き続けて村となりました。世界の最果てでひっそりと生きてきた村ですが、何らかの理由で迷い込んだ人間が村を気に入って永住することもあり、神竜の血は少しずつ薄くなってきました。
    神竜ゼーブルグはトゥルパ村でしばらく暮らしていましたが、世界を滅ぼそうとした“白の破壊”という魔物が現れて、それと戦いました。“白の破壊”を封印することに成功するも相打ちとなり、命を落としました。この事実はトゥルパ村にしか残っておらず、世界では自然大災害として歴史に残されています。神竜ゼーブルグの意思は村に根付いていて、村人たちは竜族と仲良く暮らしています。竜族に認められて竜使いになれることは一人前になるという風習になっています。
    ・・・という設定があります。


    エリザライア

    天使候補生のエリザライアは魔女の血を引いていた。そのことを隠しながら天使の学校に通っていた。エリザライアは神・レウスに従い、人間たちをよりよく生活できるように導く勤めを学びながらも、それをあまり良く思っていなかった。
    あくる日、とある事情で地上に降り立ったエリザライアはひとりの人間と出会う。青年・クーフェンと過ごす日々の中で、エリザライアは人間の醜さ、美しさ、強さ、儚さを知る。
    「人間って、ずるいのね。普段はレウス様に感謝なんかしてないくせに、困ったときだけレウス様に祈るなんて」
    「はは、エリィは厳しいなぁ。僕たち人間は、きっと神様に甘えているんだよ。困難を目の前にした時に…親を頼ってしまうような」
    エリザライアは皮肉を言ったのに、クーフェンから返ってきた言葉は素直そのものだった。
    「ふん、くだらない。生きる意味に思い悩んで、存在意義を求めるのは人間だけよ?」
    「僕たち人間は、自我が強いんだ。だから他人との違いを気にしながらも自分に意味を持たせようとする。自分らしさの確立を求めながらも、孤立を恐れる…」
    迷い、葛藤、矛盾。神はどうして不完全な人間を創ったのか。
    湧きあがった疑問の答えは、見つからないまま年月は過ぎる。
     
    人間の命は、あまりに短いものだった。
    「……そう…。でもね、私…少しだけ、人間が好きになれたかもしれない…」
    消えゆく命を前に、エリザライアは言葉を贈った。


    サージェイド(感情)

    創作 サージェイド気持ちが落ち込んで、心が塞ぎ込んで、感情が混ざりあって混沌とする。
    そんな内側を絵に描くことで外へ出す。
    ・・・現実逃避とも言う。
     
     
     


    サージェイド(独言)

    創作 サージェイドオレはそもそも、難しいことを考えるようにはできていないから。
    ただ単純に願いを叶えるだけの仕組みであり純粋な概念だから、思考を持つ必要がない。
    それでも考え思うことを付加させたのは……この話、する意味ある?
     
    真に完璧な存在は複数いる必要がないんだよ。分かりやすく言えば…オレの存在がひとつしかないってこと。単体で完全に完成されているから、ひとつあればいいしね。
    その点を言えば、“神”という存在が真の完璧に比較的近いんじゃないかな。でも“神”がそれ以上に成れないのは、他を望むからだよね。何かを望むということは、その時点で不完全だから。
    …あぁ、今のオレは不完全だよ。大切なものを分断されたからね。だから星も神も物質も時間も…あらゆるものを喰ってひとつに戻るつもり。元に戻るくらい、いいだろう?
     
    願いを叶える仕組みは、願いを請う存在が居なければ成立しないってこと。
    概念は思慮する存在がなければ存在し得ないこと。
    与太話だと思う? 真実か虚偽かを決めるのは君次第だよ。矛盾も法則も表裏もオレの一部だからね。
     
    …そうだね、オレも何かに望まれて存在してるんだよ。
    欲望が生み出した都合のいい存在なんて言われることもあるけど、本当のことだから…。


    依り代にされた少女

    創作 サーシャ人類は“どんな願いも叶える仕組み”を手に入れようとした。
    誰が名付けたのかもわからないその仕組みはサージェイドと呼ばれる概念。
    その概念の依り代に選ばれたのは少女のサーシャ。
    髪の色は青に変わり、願いを叶える概念の力が具現化して尾が顕現した。 サーシャは神として崇められ奉られ敬われ、悠久の時を生きながら無数の願いを叶え続けていた。
    けれど、永い時の中でサーシャの精神は疲弊し、魂は摩耗していた。
     
    サーシャは自分のすり減った魂と引き換えに、自分自身の願いを叶えた。
    願いを叶えるものが願いを請うという矛盾は、世界の法則に亀裂を入れた。
     
     
     


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